- イツキさん流・血塗れ鉈の描き方講座。 -

今回は、この様に殺ってしまった禍々しい鉈を描きます。
用意するもの:PC、PainterEssentials2、タブレット。
イツキは、MacOSX10.3、PainterEssentials2とintuos3を使用しています。
注:2006/10/20現在、イツキはWindowsXPとPainger9を使用しています
まず、鉈を描いてみましょう。
googleなどで、「鉈」とかでぐぐってみると、鉈を取り扱っているページが出てきますので、それを参考に描いてみましょう。
鉈は包丁とは違い、頭をカチ割る為に、いや、
薪(まき)を叩き斬る為に肉厚です。
こんな風に刃を入れましょう。
ただでさえ凶悪なのに、刃こぼれを入れると切れにくさがUPし、より苦痛を与える事ができます。
ボロボロにならない程度に刃こぼれを。
ブラシは「デジタル水彩」の「新規シンプル水彩」、テクスチャは荒めのモノを使います。
単に灰色を使うだけでなく、若干青みをいれ、少し明度を落とした色で汚しを入れます。
「水彩ぼかし」で色を白にすると、いい感じでぼかしてくれます。
塗りの際、はみ出した色を「消しゴム」で消します。
「水彩消しゴム」を使い、緩めに消して刃を研ぎます。
ある程度色を残すと、いい感じに。
柄を塗ります。
留め具を塗ります。
「デジタル水彩」の「ドライブラシ」の太さを調節し、刃にそってランダムな感じで塗ります。
この時の注意は、純粋な赤(R:255)を使わない事。
かなり明度を落としたドス黒い感じの赤で、愛情を込めて塗りたくります。
次に、さらに赤の明度を落とし、ドライブラシのまま軽く塗ります。
ほら、いい感じでてきたでしょ?
鉈ですから、叩き斬って殺らなければなりません、いや、
血が伸びた感じを。
べっとりと、ディープキスの様に愛おしく塗りたくりましょう。
さらに、愛情たっぷりに斬って斬って、欲望のままに殺戮した雰囲気を、いや、
汚しをかけます。
明度を落としたり、上げたり。
気の済むまま塗りたくりましょう。
飛び散った血、いや、
はみ出した色を「消しゴム」で消して、仕上げです。
おつかれさまでした。
いかがでしたでしょうか。
今回、かなり趣味の講座でありましたが、「雰囲気の出し方」はつかんでいただけたかと思います。
もし、この他にも「これ、どうやって塗るの?」「こんな風に塗りたい!」というのがありましたら、お気軽にメールにどうぞ。
2005/07/07
本多イツキ
2006/10/20再掲載